放射線技師×恋愛×QOL

若手診療放射線技師が知識とモテを得るために奮闘するブログ。

高校生の「この問題集やれば受かりますか?」みたいな質問は愚問だと思う

久しぶりに記事の更新。
久しぶりといっても、これが2記事目なんですけどね。

最近はすっかりお金のことばかり勉強しています。毎日サウザーラジオを聞いている影響だと思います。

voicy.jp

さて、更新するきっかけとなったのは、このラジオで紹介されていたある質問文。それは、ブログで紹介されていた本に対し「この本読んだらいいですか?」というもの。

この質問を聞いて僕は、高校時代のあるシーンを思い出した。

 
よく、大学受験を控えた高校生は似たような質問をする。「この大学に受かるためには、この問題集やればいいですか?」と。

こういう質問はやはり愚問だと思う。(自分が優秀というわけではないが‥)

なぜなら、その問題集をやったからといって受かるとは限らないから。やはり、ゴールからの逆算というのは非常に重要だと思う。何事も全体像を見据えなければならない。

ある大学に受かるという夢を叶えるためには、他の受験生より1点でも多く試験で点を得る必要がある。

では他の受験生より1点でも多く試験で点を得るにはどうしたらいいのか。過去問を分析し、どういう傾向があるのかを念頭に置き勉強する。

そうすれば、手持ちの問題集でこと足りるのかは分かってくるはず。


こういう質問が出てくるのは、①自信がないから、②先が見据えられていないから、③そもそも問題集に手をつけてないから、辺りだと思う。

だから、自分より詳しいであろう人に答えを求め、安心を得ようとする。というのが僕の考察です。

サウザーさんもおっしゃっていたが、まずはやってみたらいいんですよ、読んでみたらいいと思うんですよ。合わないと思ったらやめればいいじゃないですか。

「〇〇した方がいいですか?」と聞く前に、行動することを心がけたいですね。

まあ僕自身、熱しやすく冷めやすいタイプなので、お金の勉強とかそのうち飽きるかもしれませんが‥笑